名古屋市名東区猪高台2-601 『東名テニスクラブ』(いだかテニス内 D・Eコート)
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◇ ジョン・カーター
2012年05月01日 (火) | 編集 |
GW前半が終わりました。
我が家では行事が続いた前半でしたが、明後日からの後半の予定はほぼテニスのみと言う素晴らしさ。

大学のOB会でテニスもしてきました。
本年度の新入部員はまたしても女子0人。

昔と違って今は複数のテニスサークルがあり充実していますからね。
強くなりたければ体育会、楽しくテニスをやりたいならサークルだそうです。

さて映画『ジョン・カーター』を見てきました。
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念の大作にして、本国では大コケの映画です。

アカデミー賞に輝く『アーティスト』や『ヘルプ 心をつなぐストーリー』などを押しのけこの映画を見るという自分の嗜好に、わかっちゃいるけどびっくりですわ。
とりあえず言いたいのはなんで題名が『ジョン・カーター』なんですか!

『田中 タロウ』なんて映画は誰も見たくないでしょう。
ここは素直に『火星のプリンセス』として欲しかった。

中学生のころ読んだこの原作はかなり思い入れがあり、(子供には)煽情的とも言える表紙絵まで記憶に残っています。
というかそれが一番覚えていたりするのですが…。

それもそのはず、この表紙絵の作者は武部本一郎という有名なイラストレーターで、火星シリーズのイラストは本家のアメリカ版よりも素晴らしいと評判になった出来栄えだったのだそうです。
これが実写で映画化されるなんて科学の進歩は素晴らしい。

CGが発展した今でないと絶対に不可能な映画化です。
例えば原作でも可愛くて好きになってしまう火星の犬「ウーラ」は超高速移動の10本足の設定ですから。

主役やプリンセス役も良く合っているしその他の造形もうまく作ってあると思うんだけどな。
原作では、闘い敗れた主人公が夜空を見上げてなぜか(!)ビューンと火星に幽体離脱してしまうのですが、映画ではそれなりのヘリクツをつけています(まあそれもよし)。

アクション3Dとしては大人しい感じで、今の3D映画のあっと驚くようなぐんぐん迫ってくる大画面やスピードの迫力が足りないのかもしれません。
原作を読んだころの中学生の自分に見せてやりたい映画でした。
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◇ 〈チャイルド44〉
2012年02月22日 (水) | 編集 |
〈チャイルド44〉はイギリス人作家トム・ロブ・スミス(ケンブリッジ大学英文科を主席で卒業されたそうな)の2008年のデビュー作で、スターリン時代のソ連で起きた連続殺人事件をめぐるサスペンス小説です。
小説のストーリーよりも、まずスタ-リン体制下の国民の生活が物質的にも精神的にもいかにひどいものだったか、ということが衝撃的で(お話としても)こりゃあかんわと驚くばかりです。

エピソードのつながりがよくわからないままそれなりに引き込まれて読み続けるのですが、最初は、各エエピソードが何の伏線なのかわかりません。
それがやっとつながり始めてるのが上巻も終わり近くなってから。

終章へ向かってストーリーが激流のように走り出します。
そこからは一気読み。

前半がまだるっこしいのですが、評判どおりの面白さで、よく計算(?)されています。
面白かったけど時々つっこみたくなった〈ジェノサイド〉とは大違いです。

が、かなり重苦しいので好みはわかれると思います。
リドリー・スコットが版権を買い映画製作中らしいのですが、魅力的であってもさぞ暗い映画になることでしょう。
◇ 『ジェノサイド』
2012年01月15日 (日) | 編集 |
明日から全豪テニスが始まると言うのに、テニスの話題を書かなくていいんでしょうか…。
いいんです!

ということで話題の小説『ジェノサイド』を読みました。
「このミステリーがすごい!2012年版」「週刊文春ミステリーベスト10」堂々のナンバー1です。

ホワイトハウス、バグダッドで話が始まり、アフリカそして日本と世界を舞台に多くの人物が物語を紡いでいきます。
それぞれの境遇、問題に翻弄されながら、目の前に突きつけられた使命を果たして行く…。

彼らが直面する『ジェノサイド』とは…。
面白いです。
場所を取るので単行本は買いたくないのだけどこれは買って損はしないエンターテイメント小説です。

面白くて早く読んでしまいたいのだけど残り少なくなると、終わってしまうのが寂しくなります。
でも、これは字も小さくて600ページ近くあるのが嬉しい。

それでも2日足らずで(ジンジンをあしらいながら)読んでしまいましたが。
もっと長く楽しみたいけど残念。

世界をまたにかけた感がフレデリック・フォーサイスに似ています。
民間の傭兵たちのサバイバルはA・J・クイネルっぽかったり。

そして日本人作家なので日本の状況や人物が嘘っぽくない。
(しかし傭兵の一人日本人ミックの造形は何なんだろう?)

そして主題が!
そうか、こういうテーマもあったのかの新鮮さです。

遺伝子、薬学、コンピュター、哲学、兵器と様々な専門分野があふれ出てきて、書くの大変だっただろうなと感心します。
それらをおいしいところだけつまみ食いして読んでいくのは楽しい作業で至福の2日間でした。
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